やっぱり…(5月16日琵琶湖ガイド釣行)

coot

2010年05月17日 23:01

ほぼ一ヶ月ぶりの琵琶湖5月と言えばアフター狙いの時期
丁度昨年の今頃uedaさん爆釣を味わったあの日
頭の中でフラッシュバックしつつアークへ
そうそのOSGSなのです!今回はひでっちさんと同船
お互いあわよくば直近のuedaさんサイズをと…
但し気になるのは先週からの天候の流れ
当日の天気はまさに行楽日和でしたが金曜日までが悪過ぎですから…

何故か載っているモアザン ブランジーノ

まずは西岸のシャローへセンコーの
ノーシンカーワッキーで手堅く一匹をという作戦です。
程なくひでっちさんにヒット!
とおもむろにセンコーを外すひでっちさん
出た!18番のヤミィ!!
テンポを更に上げて掛けていくひでっちさん
正反対に「アカン!動かし過ぎ」ダメ出しを頂戴しドツボにハマる私
やっぱり苦手やわノーシンカーワッキー…
偶然の一匹を何とか確保し

コンプレックスCI4無事入魂

皆魚に触ったという事でアフターを求めて移動
オヤビーのライトテキサスは不発
次はよりウィードコンタクトが弱い
オフセットのジグヘッドでのゲーリー8インチ
ひでっちさんは朝からの流れを持続
良いサイズを含めて気持ち良く釣ってはります
部長は当然言うまでもなく
が…私は自分でも分るぐらいリズムがグチャグチャ
前にもあったなあこんな事
二人の楽しそうな会話に加わる余裕もなくたった
一度だけあったバイトにも全く対応出来ず午前中終了〜

こんな時は何か他のメソッドをしてリズムを取り戻したい
そんな気持ちを抱いて後半戦突入
と、「1/32ozのマスタングにジャコビーセットしてください」
そうここで頼れるのはやっぱりジャコビーですよね?
3月から慣れ親しんだ「春こちょ」改め「こちょこちょ」開始です
内心「しめた!」そう思いながら釣り開始
前回釣行時にジグヘッドに付けっぱなしにしていたブルーラッシュを
外して付け直して使うぐらいの余裕が
しばらくするとグーッ!

30センチクラスですがリズムを取り戻すには十分な一匹です
ここでブルーラッシュがボロくなったので
テナガエビスポーンにカラーローテ
そしてこの後ついに
ひでっちさんのロッドが大きく弧を!
見せつけてくれますねー
今までのパターンなら「釣りたい釣りたい」の一心で
ガラガラと崩れていくところですが
「まあ何とかなるわ」とむしろ前向きに捉えることができました
すると緩んでいたラインが張り少し横に小さくシェイクを入れたところ
グイーッ!
遠方で掛けていて水の抵抗感があるとはいえハンパない重量感が!
ボート際での突っ込みをかわして

今シーズン初50アップ獲ったどー!
ひでっちさんと怒涛の真昼間50アップ連発です
さらに部長には

47が!(何故か私のカメラでセルフで写真撮ってはりました・・・)

この後、他に何箇所かランガンしゲーリー8インチのジグヘッドもしましたが
こちらは残念ながら不発
もう一度昼間のに入りなおしチャンスを待つことに
最初に釣れたのはおやつ時に釣れた昨日の魚
しかし肝心のアフターのメスは反応してくれません
タイミングを計りつつ何度か流しなおす部長
終了一時間前何となくですが気が変わり
ギルザダークサイドへカラーローテ
とこれがと出ました!
ググーッ!とティップが入りいい感じの重量感が

納得の45です
でもって最後の締めは私らしく
ツツン!てなニーマルさんでした

結局前の週末からすると水温低下が激しいと言う事で
タフだとは聞いていましたが実際にはそれにプラスして水質悪化もあり
アフターのバスの活性はダダ下がりだったようです
そんな中もろもろの条件を勘案して
アフターのバスがコンタクトするポイントの内
今期はまだ一度も流していないラインを敢えて選択し結果を出す
プロガイドの凄味を体感できた一日でした
そしてボートの機動力を生かして狙いの魚を探すと言う作業
疑似体験できたのは自分で浮くようになった
初心者船頭には大きな財産になりそうです
数だけで言えば昨年の同時期のガイドには及ばなかったものの
実りある一日になりました
ただ今後に活かせるかどうかは・・・頑張ります

最後にひでっちさん、ヤミィでのスタートダッシュといいコチョコチョでの一発といいさすが!と感心するとともにいい刺激をたくさん受けさせてもらいました!次は二人同時の自己新ねらいましょう!というわけで部長次回もお世話よろしくお願いしま~す

釣果:バス6匹(20ぐらい~52センチ)
ヒットルアー:ゲーリーヤマモト スリムセンコー4インチ
        邪道 ジャコビー









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